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Posted by ミリタリーブログ  at 

2020年10月03日

STI COSTA CARRY COMP (27)

工程3 スライド(3)

未知の素材PA12GBに対し、どんな表面処理方法を選択するか悩みましたが、製作者であるもんまさん(@sabage_3DCAD)に問い合わせてあっさり解決しました。
「TuneD3」という耐水ペーパーの一種を紹介いただいたので、今回の表面処理はこれでいきます。


TuneD3(https://tuned3.com)


このお試しセットには、グリーン80、グリーン40、ブルーが各2枚づつ入っています。
大きさは各々155x95mmです。


一般的な耐水ペーパーと逆で、40より80の方が粗いです。
配合される研磨剤の粒の大きさを表していると推察。


ブルーは仕上げ用で、手触りがグリーンと比べるとかなり滑らかです。


2020.09.05 @ExillisMS

※この記事はTwitterで2020.08.07から2020.09.28まで(ほぼ)毎日更新した「今日の工作」の加筆修正再録版です。  


Posted by エク  at 12:25Comments(0)Hi-CAPA

2020年10月03日

STI COSTA CARRY COMP (26)

工程3 スライド(2)

仮組みして判った事は、C3スライドは高精度に成形されているので、表面処理作業が主になるという事です。
PA12GBは普通のPA12に比べ柔軟性に劣る、とされており、取り扱いや表面処理方法を模索していた関係で作業工程が最後になってしまいました。

取り扱いは知識と経験でなんとかなりますが、表面処理に関しては、


平板とペーパー?


アセトン塗布?


薄くパテ?


直接塗装?

どの処理を選択しても、メリットとデメリットがあります。
未知の素材PA12GBに思案を巡らします。


2020.09.04 @ExillisMS

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Posted by エク  at 12:11Comments(0)Hi-CAPA

2020年10月03日

STI COSTA CARRY COMP (25)

工程3 スライド(1)

やっとメインイベントに取り掛かります。
この作品を製作する切っ掛けになった、もんまさんの3Dオーダーパーツ工房(https://toygun3d.official.ec)謹製のSTI COSTA CARRY COMPスライド。
PA12GB製というところにも興味を惹かれました。


内容一覧。
スライドとコンプ一体型のアウターバレル、リコイルスプリングプラグ、フロントサイト、リアサイトです。


PA12GBは、ナイロン12にガラスビーズを添加し、強度や耐摩耗性を高めた材質です。
この表面がPA12GB製の証です。


仮組みしてみました。期待感が高まります。


2020.09.03 @ExillisMS

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Posted by エク  at 12:02Comments(0)Hi-CAPA

2020年10月03日

STI COSTA CARRY COMP (24)

工程2 グリップ(12)

マルイHi-CAPA5.1マガジンに、STIマガジンバンパーを取り付けていきます。
休憩企画なのでお手軽に。


Hi-CAPA5.1マガジン+STIバンパー
このとき微かな違和感があったのですが、、。


試しにロードして確信に変わりました。
5.1マガジンは、4.3マガジンを延長している物なので当然ですね。


ストック箱より4.3マガジンを取り出します。
バンパーの交換自体は超簡単です。


今度は綺麗に納まりました。
今回使えなかった5.1マガジンx2本はストック箱へ。今回の様に、いつか日の目を見るでしょう。


2020.09.02 @ExillisMS

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Posted by エク  at 07:51Comments(0)Hi-CAPA

2020年10月03日

STI COSTA CARRY COMP (23)

工程2 グリップ(11)

この作品のメインイベント、スライド製作に入る前に暫し休憩。
マガジンバンパーを交換します。


EMGのSTI仕様マグバンパー。


このマークを自作するのは難しいので既製品を購入しました。
無学のため、何をモチーフにしたマークかは分かりません。

※STI社が所在する米テキサス州のアウトラインだそうです。


引き抜き用の指掛けが側面にあります。
この曲面も、左右対象に工作するのは難しいですね。


予備マガジンとして、マルイHi-CAPA5.1用を1本購入しました。
作品を作る際は、予備マガジンも1本制作する事にしています。


2020.09.01 @ExillisMS

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Posted by エク  at 07:36Comments(0)Hi-CAPA

2020年10月02日

STI COSTA CARRY COMP (22)

工程2 グリップ(10)

グリップ完成。


5KUのSTIマグウェルを購入しました。


この形状は自作が難しいです。
いつか3Dプリンターを導入したら、自作してみたいパーツの一つですね。


シャシー、グリップのパーツが全て揃いました。


塗装などのチェックをしたら、組み立てます。
組み立て後の動作チェックも、中身はマルイなので殆ど調整要らずでした。


2020.08.31 @ExillisMS

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Posted by エク  at 21:32Comments(0)Hi-CAPA

2020年10月02日

STI COSTA CARRY COMP (21)

工程2 グリップ(9)

グリップスクリューを加工していきます。
C3はグリップの上下に1個づつスクリューがあるので、左右合計4個必要になります。


AIPの超々ジェラルミン製グリップスクリュー。
「超々ジェラルミン」って加工できるのかしら、、?


今回は2個入りを2セット使用します。


スクリューの直径が9mmなので、φ10mmの円筒型回転砥石をボール盤にセットし、グリップ下部に開口しました。
マガジンホール側から測って3.5mmまで掘り込みます。
掘り込んだ円形の中心にφ3mmの穴を貫通させます。


ネジ部が長いとマガジンに干渉するので、2個のスクリューのネジ部を3.3mmまで削ります。
超々ジェラルミンにビビってましたが、グラインダーで簡単に削れました。

Hi-CAPAのグリップ下側のネジは完全に飾りなので、道具が無かったり手間を省きたかったら、付けなくても良いかも。


2020.08.30 @ExillisMS

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Posted by エク  at 21:21Comments(0)Hi-CAPA

2020年10月02日

STI COSTA CARRY COMP (20)

工程2 グリップ(8)

マグキャッチは、ボタン部の加工が困難なので既製品を購入します。
自分の技量以上の事は、よく検討してから。


ARMY FORCEのスチール製マグキャッチ。


ボタン部の縁の加工が困難と思われます。


マルイからピンとスプリングを移植します。


トリガーとマグキャッチを仮組みしてみると、すっかりSTI仕様です。
マグキャッチは無塗装ですが、グリップフレームやトリガーのスチールブラックと色の相性も良いみたいです。


2020.08.29 @ExillisMS

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Posted by エク  at 18:12Comments(0)Hi-CAPA

2020年10月02日

STI COSTA CARRY COMP (19)

工程2 グリップ(7)

前回セレーション(?)を刻んだトリガーに、トリガーストップスクリューを追加して、引き代調整を可能にします。


ボール盤にて、φ2.5mmの切り先でトリガー前面から後面まで貫通させます。


前側(セレーションのあるブロック)の穴だけφ3mmの切り先を通します。


後側の穴に3x6mmの芋ネジを揉み込みます。
マルイトリガーは樹脂製なので、タップは切らなくても捻じ込めます。実銃は3〜4mm長の芋ネジらしいです。


スチールブラックで塗装すると、それなりに見えて来ました。


2020.08.28 @ExillisMS

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Posted by エク  at 17:53Comments(0)Hi-CAPA

2020年10月02日

STI COSTA CARRY COMP (18)

工程2 グリップ(6)

トリガーを加工していきます。


お手本のSTI COSTA CARRY COMPトリガー。


マルイHi-CAPA5.1トリガー。

COSTA CARRY COMP(長いので、以後「C3」)トリガーとマルイHi-CAPA5.1のトリガーは、サイドホールの形こそ同じですが、前面のセレーション(?)が全然違います。


マルイ トリガーを三角ヤスリで削ります。樹脂製なので作業は楽です。
この後、細いヤスリで目立て仕上げます。


2020.08.27 @ExillisMS

※この記事はTwitterで2020.08.07から2020.09.28まで(ほぼ)毎日更新した「今日の工作」の加筆修正再録版です。  


Posted by エク  at 17:37Comments(0)Hi-CAPA

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