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Posted by ミリタリーブログ  at 

2020年10月18日

Mk18 mod.1 (5)

Mk18 mod.1ハンドガードの組み込みが完了しました。



フラッシュハイダーとサプレッサーを取り付けて、干渉しないか確認します。


SAAのKACタイプレプリカ折り畳み式アイアンサイト。
前後セットなのですが、資料写真を見るとリアサイトは黒ばかりです。


CYMAのKAC300mタイプレプリカリアサイト。
タンカラーのリアサイトは備品箱へ入れました。


取り外した光学機器、フォアグリップなどを全部取り付けます。



東京マルイCQBR Block1ベースのMk18 mod.1完成です。
ハンドガードの塗装を除くと、作業時間は3時間でした。

「今更?」「マルイ買った方が」とかは言いっこ無しです。自分で作り上げる喜びこそ至上と思っています。

これで私の拙いNAVY SEALs装備に説得力が加えられる事でしょう。最近AOR1着てないので、久々に引っ張り出してみます。


今後の課題としては
・光学機器のテカリを抑える塗装(艶消しトップコート?)
・サプレッサーをタンカラーに塗装
・ストックの色調を整える
・グリップの形状を再考察し、必要なら交換

第6回目があればまたご覧になってください。  


Posted by エク  at 17:38Comments(0)Mk18 mod.1

2020年10月18日

Mk18 mod.1 (4)

ハンドガード基部が無事付き、あとはもう楽勝なはずです。


MILITARY BASEのガスブロック。
ダニエルディフェンスのレプリカです。


CQBRのガスチューブを組み込むのですが、ガスブロック付属の割りピンがキツ過ぎて入りません。


取り敢えず、ガバガバですがCQBR付属の割りピンを入れます。


耐衝撃の瞬間接着剤で付けてしまいます。
前回ワッシャー代りにした銅線を鋭く切り飛ばして、先端に瞬着をつけて流し込みます。


固定完了です。
はみ出した部分は後で削るか塗るかします。


さて装着、と思ったらまた問題発生です。
バレルナットの径が太くて、ガスチューブがハンドガード基部に開けた穴に入りません。


ここまで来たら、もう力技で解決します。
お馴染みのグラインダーを使用します。


バレルナットを避けるため、ガスチューブの下側を削ります。
回転工具を使う場合はゴーグルとマスクを着用しましょう。


ガスチューブの加工が終わったら、さっそく取り付けます。
レーザーレベルを当てて、アッパーのレイルとガスチューブ、ガスブロックの中心を合わせて固定します。


ハンドガードを取り付けていきます。
まず上側のハンドガードをバレルに被せます。


アッパー側から留める4本のネジを手締めで締めます。


前側から留める2本のネジを手締めで締めます。
大まかに固定できたら、六角レンチを使って上左→上右→下左→下右→中左→中右の順に徐々に締め込んでいきます。



途中でアッパーやバレル、ガスブロックとの位置関係を確かめながら微調整します。


ハンドガードの下側を被せます。


ハンドガードを固定する-ネジを締めます。
左端の様に樹脂ワッシャーを付けます。


樹脂ワッシャーを潰していく感覚を感じながら、レイルの溝から覗かなくなるまで締め込みます。


ハンドガードに付属していたこのパーツ。
多分ハンドガード基部を締め付ける際に、アッパーのガスチューブ穴に入れて基部との間に挟んで、中心を出すための物だと思います。
今回の様にガスチューブを活かす場合は使わないので、今頃その存在に気付いても問題なしです。  


Posted by エク  at 17:08Comments(0)Mk18 mod.1

2020年10月18日

Mk18 mod.1 (3)

MADBULLのMk18 mod.1ハンドガードを組んでいきます。


よく見たらダニエルディフェンス公認マーク付きです。
もしかして元になるハンドガードのパーツは、東京マルイのmod.1と同じ物なのでは?
あちらはアルマイトであの色調ですが。


これがアッパーにハンドガードを固定する要となるパーツです。
よく見るとガスチューブを通す穴だけ塞がっています。
ガスガンなのでガスチューブは飾り、無くても動作に支障は無いのですが、ハンドガードの隙間からチラリと覗くチューブにロマンを感じるので、開口します。


ボール盤にセットします。


φ5mmの切り先で開口します。
切り屑による怪我防止のため、ゴーグルとマスクを着用しましょう。


開口したら、縁のバリをヤスリで削って仕上げます。
アルミ製なので作業自体は楽に進みます。


ハンドガード基部、ORGAのバレルガイド(写真紛失)、ハンドガード付属のバレルナットの順に組み込んでいきます。


バレルナットをしっかり締め込んでみましたが、アッパーとハンドガード基部に0.3mmの隙間が開き、基部がガタついてしまいます。


ワッシャーを自作してみます。
商売道具のVVF1.6を剥いて銅線を取り出します。


円形に整形して、ハンドガード基部に嵌めて締め込んでみます。

結果から言うとVVF1.6では太過ぎました。
潰れてくれるのを期待しましたが、電気銅も案外硬いです。


今度は1.25mm2の捻線を仕込んでみます。


剥いたらコヨリの様に捻って解れを無くし、円形に整形してハンドガード基部へ嵌めます。


今度はしっかり留まりました。
ここはハンドガードとそれに付随する光学機器やフォアグリップなどの負荷を全部受け持つところなので、なにはなくともしっかり固定しましょう。  


Posted by エク  at 16:26Comments(0)Mk18 mod.1

2020年10月18日

Mk18 mod.1 (2)

Mk18 mod.1のハンドガードが(非常に)巧く塗装できたので、勢いに乗って組み立てていきます。
今回は分解編なので、詳しい方は読み飛ばしてください。


光学機器、ライトなどを外します。


ガスブロック下部の芋ネジを六角レンチで外します。


ガスブロック横の2箇所のピンをポンチで外します。


ついでにガスブロックとガスチューブを繋ぐピンも外します。


ガスブロックを前方に引き抜きます。


ハンドガード付け根上側の六角ネジを外します。


デルタリングをアッパー側に引くと、ハンドガードが上下二つに割れて外れます。


バレル付け根下側の+ネジをドライバーで外します。


ハンドガード基部、デルタリング、バネを外します。



バレルナットをバレルナットレンチで外します。
銃口側から見て左に回すと外れます。


これでハンドガード交換の準備ができました。


次回はハンドガードを組んでいきます。  


Posted by エク  at 13:44Comments(0)Mk18 mod.1

2020年10月18日

Mk18 mod.1 (1)



先日、友人が東京マルイのCQBR Block1を手放すという事で、身受けしてきました。
友人曰く「映画の影響でMk18 mod.0を目指した」という事で、パーツは一通り交換されていました。

見受けしてから数日後、東京マルイからMk18 mod.1が発売されました。
他社との競合など様々な問題があるとはいえ、本来なら一年以上前には発売していて欲しかったモデルです。
私事ですが、2000年代中盤から2010年代中盤までのAOR1迷彩の時期のNAVY SEALsとしても活動もしておりまして、Mk18 mod.1は是非とも欲しいアイテムではありました。

欲しい = 所持していない

そう、私はまだMk18 mod.1を持っていないのです。
ここで選択肢は二つ。
 1・素直に東京マルイ製を買う
 2・諦める


(中略)二日後には届いてました。
MADBULのMk18 mod.1ハンドガード、9.5インチタンカラー。
噂で聞いていたよりもかなり濃い茶色です。


定番のインディのパーカーシールでオーバーコートする事にします。


まずは裏側で試し吹きします。
お、かなり良い感じになるのでは?


表側に吹いていきます。


薄く3回吹きました。
濃いめのグレーっぽい色で、よく見ると下地のタンが透けて見えます。
刻印やスロットナンバーも綺麗に残りました。
2回で止めておけば、とも思いましたが、コレはコレで良い仕上がりになりました。

組み立てる前に、私の塗装技術がどれ程のものなのか確認したくなったので、ショップに入荷したばかりの東京マルイMk18 mod.1と比べてみます。
(撮影協力:NOSEART 2nd)





すべて上側が東京マルイです。
光の当たり方にも拠りますが、合格点という事で。  


Posted by エク  at 13:12Comments(0)Mk18 mod.1

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